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「人生楽ありゃ苦もあるさ〜26人のうつ克服体験記〜」

矯正は『家』を建てることと同じ作業



1軒の家を想像して下さい。それはどんな土台に建っていますか?しっかりした土台にまっすぐ建っている家なら安心ですが、地盤が柔らかかったり沈下していたりすると家が傾いているかもしれません。
また、その家は築何年?見た目は?南向き、日当たりは?1階と2階のバランスは崩れていないか?家の中はものがあふれてぐちゃぐちゃになっていないか?それとも見た目は立派なのに家の中がからっぽ?

実際に住んでいる家やこれから建てたいと思う家を思い浮かべ、いろいろな問題を総合的にクリアしてこそ、不便のない、理想の家が出来上がるのだということは、容易に想像できます。

そう、歯並びだって同じこと。
アゴという土台がズレていたり、狭い口の中に大きな歯がひしめきあっていては、見た目や機能に支障が出るのは当たり前です。
家を修理するように、問題のある歯並びを治す、それが矯正治療なのです。

矯正治療で重要となる6つのポイントを紹介します。
POINT1「外観」
 その人の正面や横から見た顔つき、全体のシルエットをチェック。
 表情や笑顔に不自然な箇所がないかなどを判断します。

POINT2「左右」
 歯並びや噛み合わせ、上下のアゴの関係を正面から見て問題がないかをチェック。
 左右対称も忘れずに。どちらかが横にずれているとか、横に引っ込んでいるとか、
 左右の関係、横の方向の異常を調べます。

POINT3「上下」
 歯並びや噛み合わせ、上下のアゴの関係を垂直方向からチェック。
 噛み合わせが深いとか、奥歯は噛んでいるのに上下の前歯が噛んでいないとか、
 間延びした馬面顔、逆にくしゃっとした短い顔など、上下関係からの不正を調べます。

POINT4「前後」
 上アゴと下アゴの前後的な位置、上下の歯や噛み合わせの前後的な位置の異常を
 チェック。
 出っ歯や受け口などがあるかどうか判断していきます。

POINT5「素材」
 歯そのものを診断。歯の大きさや数、色や形などがそれ。また、虫歯や治療の有無
 などの歯の歴史もチェック。
 家に見立てると、家具などのインテリアにあたります。

POINT6「アクセス」
 歯槽膿漏や顎関節症で歯やアゴを動かすのに支障がないか、治療に対する熱意は
 あるか、費用は大丈夫か?通院は可能か?など家に置き換えると「立地条件」と
 いったもの。


posted by 鯉丸 at 23:59 | はじめに

【基礎知識】矯正歯科とは?

出っ歯、受け口、デコボコの歯(乱杭歯)などでお悩みの方が全国にたくさんいらっしゃいます。
矯正歯科で矯正治療をすることにより、歯並びをキレイにできる事はもちろん、それ以外にも、より噛める、発音障害が改善される、調和の取れた顔立ちになる、頭痛・肩こりが改善される等さまざまな効用があります。

■歯並びが悪くなる口腔習慣
 指しゃぶり
 舌を突き出す癖
 口呼吸
 唇を咬む癖
 舌を吸う癖
 おしゃぶり癖(おしゃぶりの常用、タオル、毛布しゃぶり、
        おもちゃをしゃぶるなど)
 爪噛み
 頬づえ

■歯並びが悪いことによる障害

 ・虫歯になりやすい

 ・歯周病になりやすい

 ・発音に影響を起こす場合がある

 ・食べる時に効率が悪い

 ・悪い歯並びが、劣等感になり、心理的に悪い影響を与える場合がある

 ・成長期に、悪い歯並びを放置しておくと、顎の成長が悪い方向に進んだり、発育不足をおこすことがある



posted by 鯉丸 at 23:59 | 矯正歯科とは?

【基礎知識】矯正歯科 治療の流れ

■初診相談(矯正歯科相談)
 矯正歯科治療に関する心配や疑問をお聞きしながら、ドクター
 があなたの悩みじっくりと伺い、口腔内を診査し、歯列矯正
 歯科治療の説明、治療期間、使用装置、費用などを丁寧に説明
 します。初診の相談は無料のところが多いです。

■精密検査(30分〜60分)
 頭部と顎のレントゲン撮影を行い、歯列矯正の原因を分析しま
 す。さらに口腔内の写真撮影、歯形の採取を行います。これら
 の結果をもとに矯正歯科治療計画を立案します。

■矯正治療方針の説明(精密検査から1〜2週間後)
 精密検査により得られた診断結果に基づき、矯正歯科治療方法
 や治療期間について説明をします。また、治療費用についても
 説明します。

■動的矯正歯科治療開始(1.5年〜2.5年)
 歯に装置を付け,歯を動かして歯並びをきれいにして,正しい
 噛み合わせにします。
 通常は3〜6週間に1回のペ−スで通院が必要となります。

■保定(半年〜1年)
 装置が取れた後の歯は、何もしなければ少しずつ動いてしまし
 ます。動かした歯を支える骨や歯周組織が安定するまで、保定
 装置を装着します。通院は2〜6ヶ月に1回となります。

■メンテナンス
 定期的にクリーニングすることにより,虫歯や歯肉の病気を予
 防します。
posted by 鯉丸 at 08:17 | 矯正歯科とは?

出っ歯、受け口、八重歯、開咬etc

●審美的によく問題となる不正咬合

@出っ歯(上顎前突)
 一般的に出っ歯とよばれているもので、上の前歯が極端に前に突き出たか見合わせのこと。
 日本人に多い不正咬合といわれています。また、上アゴ自体が飛び出ている場合もここに入ります。歯が出ているのは格好わるい、また笑うと歯茎が見えるなどの理由から写真を撮られるのが嫌いということもあります。


A受け口(反対咬合)
 下の前歯が上の前歯より前に出ている噛み合わせ。横から見ると、下アゴが前方に突き出していることもあります。矯正治療を希望する不正咬合の人の中で、この反対咬合の割合が一番高いのも特徴です。


B八重歯、乱ぐい歯(叢生)
 八重歯は、犬歯が前へ飛び出ているもので、乱ぐい歯は、歯並びがデコボコになっているものを指します。乱ぐい歯の場合には、八重歯を伴っていることがほとんどです。


Cすきっ歯(正中離開)
 上の左右の前歯の間が開いて、隙間ができた歯のこと。


Dその他
 下アゴが極端に小さい、しゃくれている、顔が曲がっている、上唇がめくれてしまうなども、不正咬合の事象です。

●機能的にもよく問題となる不正咬合

@開咬(かいこう)
 奥歯を噛み合わせも、上下の前歯が噛み合わず、開いた状態になってしまうこと。
 開咬の人は、無意識のうちに口を開けていることが多く、歯と歯の間から舌の先が見えることもしばしば。

A過蓋咬合(かがいこうごう)
 上の歯が下の歯に必要以上にかぶさってしまった状態の歯並びのこと。
 上下の歯を噛み合わせたとき、下の歯が上アゴの裏側を噛むので、上アゴの歯肉が腫れるなどの弊害が起こります。

B交叉咬合(こうさこうごう)
 上下の噛み合わせが左右ずれている歯並びのこと。
 一般に正中線は一直線になりません。上下の歯がうまく重ならないため、奥歯でものを強く噛んだり、また思い切り食いしばったりすることなどができません。
 その他、八重歯があるとうまく閉じることができず、ひっかかることもあります。 
posted by 鯉丸 at 10:00 | 代表的な症例

【基礎知識】矯正歯科治療の種類

 矯正治療で一番イメージするのは、ギラギラとした金属のワイヤーと金属片での固定する方法ではないでしょうか?
 しかし、矯正治療方法は他にも種類があります。新しい手法も次々にあみ出され、日々進歩を続けています。

■表側矯正
 昔から使用されてきた、オーソドックスなタイプの装置です。
基本的には、ニッケル、クロム等よりできた合金です。最近では、金属アレルギーの患者さん用に、チタニウム製のものも選択することができます。

(メリット )
 材質が頑丈なため、咬合力、矯正力などによる変形、破折がない。
 歯を動かすワイヤーとの摩擦抵抗が少ないので歯が早く動く。
 装置についた汚れがわかりやすい。
 歯を動かすワイヤーの情報を正確に伝える。
 経済的に安価。
(デメリット )
 装置自体が目立つ。
 ブラケットと歯があたると、歯が削れることがある。
 金属アレルギーを起こすことがある。
 汚れが付きやすく、ケアも面倒。


■裏側矯正
 表側に装置をつけるのに抵抗がある方がする矯正治療方法。最近成人の方の矯正治療はこの方法が多く用いられています。
しかし、どこの矯正歯科医でも、この治療ができると限らないため事前にチェックが必要です。

(メリット)
 矯正装置がみえない 。
 歯の表側のエナメル質へのダメージがない。
 虫歯のリスクが低い。
 歯が前に出ているケースではより前歯が後退しやすい。
(デメリット)
 装置セット当初は、発音しにくい。
 費用が表側矯正と比べて割高である。
 裏側矯正のできる医師が限られる。


■インプラント矯正
 矯正用につくられたインプラントを顎の骨に埋め込み、固定源として使用する事により、今までの矯正治療では難しかった歯の動きを可能とし治療期間の短縮や外科手術(顎を切る等)が必要な患者様の治療も可能にする方法です。手術も容易に出来、患者様の負担も少ない治療方法です。(手術時間30分〜2時間)

(メリット )
 治療期間が短くなる事が多い。
 自分の歯のような使いごこち。
 審美的にも美しく、見た目も自然。
 抜かない治療の幅が広がる。
(デメリット )
 インプラントを埋入する必要がある。
 ワイヤーのみの治療に比べ、費用がかかる。
 年齢制限がある(16歳以上)。
 インプラントの周りを清潔にしていないと感染を起こす場合がある。


■コルチコトミー
 歯が生えているところの骨に小さな切れ込みを入れて、歯を動かしやすくする矯正治療方法。手術が必要。術後の腫れも予測されるので、仕事の面等で配慮が必要。

(メリット)
 歯を抜かずに治療できる場合が多い
 治療期間が短縮される
 歯磨きが容易
 歯を動かしやすい
(デメリット)
 外科手術を伴う
 親知らずを抜いた程度の腫れや痛みがある事が多い
 年齢制限がある(16歳以上)


■アクアシステム
 マウスピースのようなもので、矯正治療をする方法。マウスピースを1日中はめて治療をする。ワイヤーを使わないので、限られた方しか、治療することが出来ない。2週間ごとにマウスピースを新しいものに替え、治療をしていく。自己管理が必要になってくる。

(メリット)
 目立たない
 取り外して食事が出来る
 虫歯になりにくく衛生的
 ホワイトニングが同時に出来る
 発音しやすく違和感が少ない
 治療費がリーズナブル
 通院期間中の負担を軽減

(デメリット)
 限られた症状に適用・・・抜歯が必要とされる歯列矯正の場合は、一般的なワイヤーを使用する治療を施すことになります。自分の症状がどの程度で、アクアシステム治療を受けることができるのかを知るためにも、一度、無料診断や資料請求、問い合わせなどを利用されるといいのではないでしょうか。
 取り外しが自由に出来る為、長期間外しておくと効果が出なくなる。
 

■デーモンシステム
 今までにないマイクロシャッター構造による、ノンフリクション効果で、歯に優しい力を加えながら、短期間(最短9ヶ月前後)で痛みの少ない、清潔な矯正を行うことが出来ます。

(メリット)
 子供から大人まで様々な方にご利用いただけます
 短い時間でより良い治療を得ることができます
 治療はとても快適です
 通院回数が少なくて済みます
 治療手順がシンプルです
 従来の表側の矯正治療の費用と同等の費用で受ける事が出来ます。
 歯を抜かなくて治療できる可能性が高い

(デメリット)
 装置が金属なので審美的な問題がある
 歯磨きが困難


■床矯正
 樹脂で出来た板状の粘膜と接する部分を床(しょう)といい、これにバネやネジを埋め込んで、歯や顎を動かす治療法です。

(メリット)
 基本的に抜歯しない
 顎を広げてスペースを作る
 取り外し可能な装置
 通常の矯正に比べ費用が格安

(デメリット)
 矯正への意志が必要
 しゃべりにくい


■ハーフリンガル
ハーフリンガルは、上顎を裏側矯正(舌側矯正)、下顎を表側矯正で治療する方法です。
笑ったときに上の歯しか見えない方(スマイルラインが高めの方)におすすめです。上下とも裏側矯正(舌側矯正)よりリーズナブルで、近年人気の矯正歯科治療です。当院では、下顎の表側矯正は透明な装置を使用していますので、下顎もあまり目立ちません。

(メリット)
 歯の裏側に装置がある(上の歯)のでまったく人にきづかれない
 表側の歯磨きが容易

(デメリット)
 舌に触れる違和感がある
 治療期間が表側矯正より長い
 歯磨きに時間がかかる
 費用が通常の矯正装置と比べ、少し高い


■セラミッククラウン
 歯の全体を約1〜1.5mmほど削り、その上にセラミックのかぶせもの(クラウン)をかぶせる方法です。セラミックのみでクラウンを作る方法とセラミックの内面に金属を使う方法があり、それぞれの歯の状態や患者さんの希望によりどちらかを選びます。

(メリット)
 治療後の変色もなく歯の色や白さを自由に変えることができる
 虫歯などにより失われた部分が大きい場合でも行える
 歯の形も大きく変えることができるので、ある程度までは歯並びやかみ合わせも整えることができる

(デメリット)
 歯を削る量が多く、神経のある歯の場合には知覚過敏の症状が出る可能性がある
 神経を取らなければならないことがある


■ラミネートベニア
 自分の歯の表面をごく薄く削り、その部分に歯の色をしたネイルチップのような薄い歯を貼り付けます。ネイルチップと違い一度つけたら外せません。材料は一般的にはセラミック(ポーセレン)などが使用されます。
 
(メリット)
 色だけでなく、形(すきっぱなど)も短期間で修正可能
 ホワイトニングでの「白」よりもっと白くできる
 生まれつき色が濃い歯でも、短期間で白い歯になる
 色が元に戻ることはない
 削る量が少ないので痛くない、麻酔は基本的には不要

(デメリット)
 自分の歯を削らなくてはならない
 ホワイトニングに比べて高価
 使っていくうちに貼り付けたところが割れたりすることがある
posted by 鯉丸 at 09:17 | 矯正治療方法

費用はどれくらいかかる?

 一般的には、矯正治療に必要となるのは、初診・相談料、検査診断料、基本矯正料、そして通院ごとにかかる処置料、矯正後の診察料となります。
 初診、通院に関しては数千円程度、検査診断料は5万〜7万が相場。基本矯正料に関しては、医院によてまちまちで、安いところから高いところまで、数十万円の幅があるようです。
 都内の私立歯科大学病院の基本矯正料が60万〜80万円ぐらい。また、全国一律である国立の大学病院での矯正料金がおおよそ80万円くらいです。これらをひとつの基準に考えるといいでしょう。
 治療費は、初診時におおよその金額を聞いておきましょう。治療費は、歯並びが悪くなるにしたがって値段が上がるというものでもないので、きちんと確認しておくとよいでしょう。
 基本矯正料の支払いに関しては、一括を基本とするところも多いようですが、分割払いや、通院ごとに収めるなど、いろいろあるようです。
 
 代表的な金額のモデルケースをあげましょう。

  初診 : 5千円
  検査 : 5万円
  基本矯正 : 80万円
  2年間に月1回処置:5千円/回×12ケ月×2年=12万円
  トータル(消費税別):約98万円

 単に費用の高い安いところだけでなく、治療後のアフターケアを含め、長い目でしっかりと管理してもらえるかを確認することも大切なことです。
 

 保険について
 基本的に、矯正治療は保険外ですが、アゴを削るなどの外科手術を必要とした場合には、手術費はもちろん、矯正治療も保険でカバーされます。


 医療費控除について
 医療費控除とは、自分自身や家族のために一年間に10万円以上の医療費を支払った場合に、一定の金額を所得金額から控除できる制度です。一年間にかかった治療費と総所得金額に応じて所得税が軽減されます。
医療費控除の申請には、領収書が必要となりますので、医院からもらった領収書を保管しておきましょう。

【医療費控除額(課税対象から控除される金額)】
 一年間の医療費−保険金等の受給額−10万円=医療費控除額
                      (上限200万円)

【所得税の還付金額(納付済みの税金の一部が戻る)】
 医療費控除額×税率(10%〜37%)=還付金額
 
【住民税の減額金額(翌年の住民税より減額)】
 医療費控除額×税率(5%〜13%)=減額金額

※詳しくは、最寄の税務署や役所の税金相談課へご相談ください。
posted by 鯉丸 at 08:33 | 矯正治療費用

期間はどれくらい?

 子供の歯の場合、骨の成長、歯の生え変わる時期を考慮して、第1期(2〜3年)と第2期(2年程度)の2段階に分けて矯正を行う場合があるため、途中の観察期間も含めると、5年以上も矯正治療と関わっていくケースも珍しくありません。

 しかし、大人の歯の場合は、段階を分けることなく治療を行っていきますので、もっと少ない時間で治療が終了します。
その期間は、平均して2年半くらい。早い人でも2年弱かかります。

 ところが現実には、大人の矯正でも5年、7年と続けている人もいます。これは、治療方針が明確でなかったり、矯正技術が未熟で、効率よく治療が行われず、期間が長くなったためと思われます。

 ここで問題となるのは、治療をはじめる前の予測期間とはじめてからの実際にかかる期間にどのくらい違いが出るかです。
2年半と言われ、7年もかかるようでは問題ですね。
腕のいい医師も選ばなくてはならないかもしれません。

 2年を長いと感じる人もいるかと思いますが、元々しっかり植わっていた自分の歯を正しい位置へ移動させるのだから、入れ歯のように、すぐに抜いて、はめて・・・というわけにはいきません。
人工的なものを入れるのではなく、体になるべく負担をかけずに自分の歯で噛み合わせを変えるためには、それなりの時間が必要だということを理解して下さい。

年齢や基礎代謝量の違いによって、歯が動きやすい人と動きにくい人の個人差もあります。
また、歯槽膿漏やアゴの関節の調子の悪い人などの場合は、治療によって悪化しないようにするため、少し期間がプラスされるかもしれません。
posted by 鯉丸 at 12:33 | 矯正治療期間

矯正中の痛みにはどんなものがあるの?

 歯を動かすのだから、「まったく痛くありません!」なんて言えないのが本当のところ。
だけど、痛いのはいくつかのポイントのみで、矯正をしている期間中、ずっと痛みに耐え続けなくてはならない、というわけではないので安心して下さい。 

 痛みのひとつは、噛むときに起こります。歯と歯がぶつかるときに「ズキッ!」とくるのがそれです。

 ところで、矯正治療でいちばん!と言われている痛みは、装置を入れる前の段階に訪れるとか。これは、歯にバンドをはめるために「セパレーションリング」というゴムを奥歯に挟むために起こるそうです。
 
 隙間が無い箇所をゴムが無理やり押し広げる形になるので、個人差はあるけれど、「奥歯にモノが挟まって痛い」感覚が2、3日は続きます。
でもこれさえ乗り切れば(実際、ここで耐え切れない人はいないとか)、あとの矯正の痛みは「アレ?こんなもの?」なんて感じみたいです。

 他には、歯の移動によってワイヤーがズレて、それが口の後ろにささって痛いとか、装置でほっぺたや唇などを傷つけてしまうとか、ほっぺたが動かし辛くて噛んでしまったり、それが口内炎になって痛いとか、いろいろとわずらわしいことはあるようです。
先生がワイヤーの端を切り忘れて傷をつくる、なんてこともあるみたいだから、処置後、違和感があったら「先生、大丈夫?」って聞いておくのも予防法になるかも。
posted by 鯉丸 at 09:15 | 矯正中の痛みは?

矯正中の上手な歯磨き

 ごはんを食べたら歯を磨かないと歯垢がたまって虫歯になる、これは常識。
普段でも虫歯予防に、食後や寝る前には歯を磨きますよね。

 矯正中だって、歯磨きにたいする考え方や磨き方は一緒です。でもブレースが付いているから、食べ物のカスがワイヤーやブラケットに溜まりやすく、また、歯ブラシが届きにくい箇所ができるため、口の中は余計に虫歯になりやすくなっている状態であることは確か。

矯正治療中の虫歯は、矯正期間を長引かせたり、治療を一時ストップさせることもあるので、絶対避けたいところです。
普段以上に、丁寧な歯磨きを心がけるようにしてください。

 矯正中の歯磨きのポイントは、毛先をとにかく歯の細かい部分にまで押し込んで磨くこと。
装置の間や奥歯まで、小刻みにブラシを動かすことが重要になってきます。
キレイに磨けたかづかを見分けるには、歯磨き後、鏡でいちばん奥の歯にはめられたバンドをチェックしてみるのも目安にやるかも。
金属のバンドがピカピカに光っていた合格!
バンドやワイヤーの色がぼんやりくもっているなら、歯が磨ききれずに歯垢が溜まっている証拠です。

 また、フッ素入りのマウスウォッシュを使うのもオススメですが、これだけに頼ってはダメ。おくまでも「歯を磨く」ことを前提にして、うがい薬は、口の中をよりキレイにする、歯質を強化する、といったサポートの意味で使うようにして下さい。
posted by 鯉丸 at 08:33 | 矯正中の歯のケア

認定医制度について

 日本矯正歯科学会の認定医制度は、矯正歯科医療の水準を維持し向上を図ることにより国民に適切な医療を提供するために行われています。
そのために学会は、矯正治療に関して適切かつ充分な学識と経験を有するものを「学会の認定医」としています。

 認定医の資格は、引き続き5年以上日本矯正歯科学会の会員で、学会指定研修機関(歯科矯正学講座を有する大学の附属病院矯正歯科及び学会が認めたその他の機関)における所定の修練を含めて5年以上にわたり相当の矯正歯科臨床経験を有し、学会の認めた刊行物に矯正歯科臨床に関連する報告を発表し、認定医審査に合格し、登録した者が認定医として認められております。

 認定医は5年ごとに認定の更新が必要で、認定期間の5年以内に所定の研修ポイントを獲得の上、学会の認めた刊行物又は学術集会において矯正歯科臨床に直接関係する報告を行うことが必要とされています。
ただし、第3回目の更新からは所定の研修ポイントのみで更新が認められ、満65歳を過ぎた者は認定の更新を必要とせず、終身認定医となります。
posted by 鯉丸 at 08:33 | 矯正歯科学会認定医
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